こんにちは、ごーやです。
「お金持ちの家は、部屋がきれい」
そんな話を、一度は聞いたことがありませんか?
ドラマや映画でも、お金持ちの家を表現するときは、ものが少なく、すっきりと整った部屋が描かれることが多いですよね。
反対に、お金に困っている暮らしを表現するときには、ものが多く、雑然とした部屋として描かれることがあります。
もちろん、
「部屋が汚い=お金がない」
という単純な話ではありません。
部屋が散らかる理由には、忙しさや生活環境など、いろいろな事情があります。
それでも私は、「部屋を整えること」と「お金を整えること」には、どこか似ている部分があると思っています。
なぜなら、どちらにも
「自分にとって何が大切なのかを選ぶ」
という行為があるからです。
では、部屋とお金にはどんなつながりがあるのでしょうか。
なぜお金持ちの部屋はきれいと言われるのか
部屋をすっきり保つためには、ただ掃除をすればいいわけではありません。
「これは残す」
「これは手放す」
「これは今の自分には必要ない」
と、一つひとつ選ぶ必要があります。
つまり、ものが少なく整った部屋を維持している人は、
という基準を持っているとも考えられます。
そしてこの「選ぶ基準」は、お金を使うときにも関係してきます。
たとえば買い物をするとき。
「半額だから買っておこう」
「安いから、とりあえず買っておこう」
ではなく、
「これを買ったら、私は満足する?」
「今の私に本当に必要?」
と考える。
値段ではなく、自分にとっての価値で選ぶようになります。もの目線ではなく、自分基準。
そうすると必要のないものを買うことが減るので、自然とものも増えにくくなります。
大切なのは、「ものを持たないこと」ではありません。
たくさん持っていても、それが全部自分にとって大切なものなら、それでいい。
自分にとって価値のあるものには使う。価値を感じないものには使わない。
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ものが増えにくい&不要な出費も減る
お金が貯まりにくいと、ものが増えやすい?
反対に、自分なりの基準がないまま買い物をすると、
「安かったから」
「なんとなく欲しくなったから」
「みんな持っているから」
「ストレスが溜まっていたから」
と、そのときの感情や周りの基準で買うことが増えていきます。
買うつもりがなかったものでも、「半額」とわかると急に欲しくなることがあります。
もちろん、半額で買うことが悪いわけではありません。
大切なのは、
「半額だから買う」のか。
前から欲しかったものが半額になっていたなら、それは自分が望んでいたものをお得に買えたということ。
でも、欲しくなかったものを「半額だから」と買うなら、自分の「欲しい」よりも「お得」という基準に振り回されているのかもしれません。
「半額だから買う」と「欲しかったものが半額だったから買う」は、似ているようで違う。
一つひとつは数百円、数千円かもしれない。
でもそれが積み重なると、お金も出ていくし部屋にもものが増えていく。
そして、ものが増えすぎると、
「何を持っているのかわからない」
という状態にもなりやすくなります。
家にあるのに、また同じようなものを買ってしまう。
(ちなみに私は過去に、同じ本を3冊買ってたことがありました…)
賞味期限が切れて捨てる。
買ったのにほとんど使わない。
これは、お金も同じ。
「何に使ったのかわからない」
「気づいたらお金がない」
部屋もお金も、自分が今何を持っているのか把握できていないと、必要以上に増やしたり減らしたりしてしまうのです。
だから部屋を片づけることは、単にものを捨てることではなく、
「私は何を持っている?」
「これは本当に必要?」
と、自分の選択を見直す作業でもあるのです。
お金の使い方には、自分の無意識が表れる
そして、もう一つおもしろいのが、
お金の使い方には、その人の無意識の価値観が表れやすい
ということ。
たとえば仕事帰り。
「今日は疲れたから」とコンビニで甘いものを買う。
「安くなっているから」と、そこまで欲しくない服を買う。
SNSで誰かが持っているのを見て、自分も欲しくなる。
それ自体が悪いわけではありません。
甘いものを食べて幸せになることもあるし、セールで欲しかった服を安く買えたらうれしい。
大切なのは、
と、ときどき振り返ってみること。
「頑張ったらご褒美を買うもの」
「いいものを持っている自分には価値がある」
「自分のためにお金を使うのはもったいない」
そんな、自分でも気づいていなかった「お金に対する当たり前」が隠れていることがあります。
だから家計簿を見ることも、部屋を片づけることも、実は自分を知るためのひとつの方法。
部屋にあるものを見ながら、
「これは今の私を満たしてくれている?」
「私は何にお金を使ったとき、本当に豊かだと感じる?」
と問いかけてみる。
すると、「もの」や「お金」の向こう側に、自分が大切にしたいものが少しずつ見えてきます。
豊かさとは、たくさんのものを持つことでも、ただお金を使わないことでもないのかもしれません。
自分にとって大切なものを知り、そこにお金や時間を使えること。
そう考えると、部屋を整えることとお金との付き合い方を整えることは、意外と近いところにあるのではないでしょうか。
ものを買う時は何かの感情が動いたとき。その感情の奥を見ていくと、「なぜ気持ちが動いたのか」が見えてきます。
お金の使い方を振り返ることは、単に節約するためではなく、自分が何を求め、何に満たされる人なのかを知ることにもつながります。
まとめ
お金と部屋の状態は、意外とつながっています。
「これは本当に必要?」
そんな自分なりの基準がある人は、周りや値段に振り回されるのではなく、自分を満たすためにお金を使うことができます。
そのため、必要のないものをなんとなく買うことが減り、自然とものも増えにくくなります。
部屋を整えることも、お金の使い方を整えることも、大切なのはただ「減らす」ことではありません。
自分にとって必要なものを、自分で選ぶこと。
今の部屋は心地いいですか?居心地悪いですか?

