感情をノートに書くと何が変わる?自分を知る3つのメリット

こんにちは、ごーやです。

私たちは日々、さまざまな出来事を経験し、そのたびに感情が動いています。

でも忙しい毎日の中で、自分が何を感じていたのか、どうしてそう感じたのかを振り返る機会は意外と少ないものです。

しかし、感情は自分の本音を知る大切なもの。

私自身、自分のことがわからなくなって感情ノートを始めました。

書き続ける中で、

・自分がどんなときに心が動くのか
・どんな考え方をしやすいのか

少しずつ気づくようになりました。

今回は、感情をノートに書くことで得られる3つのメリットと、無理なく続けるために大切にしたいことをご紹介します。

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感情をノートに書く3つのメリット

感情はなまもの。書き留めないと流れて行ったり、無意識に押し込めていたり。

書くことで、自分のくせや思い込み、何がしたいのかがみえてきます。

具体的にはどんなメリットがあるでしょうか。

1. 自分の本当の気持ちに気づける

私たちは日々、さまざまな感情を感じています。

うれしい、楽しい、悲しい、寂しい、腹が立つ。

でも、その感情をじっくり振り返る機会は意外と少ないものです。

例えば、職場で急に仕事を頼まれてイライラしたとします。

そのとき、ただ「嫌だった」で終わらせるのではなく、

「どうして嫌だったんだろう?」

とノートに書いてみる。

すると、

・自分の仕事で手一杯だった
・本当は断りたかった
・こっちの都合も考えてほしかった

といった気持ちが見えてくるかもしれません。

最初はただの「イライラ」だった感情も、掘り下げていくことで、自分が本当はどうしたかったのかが見えてきます。

感情は、自分の本音に気づくためのヒントになるのです。

私は感情ノートを書く前、イライラしたときはお酒を飲んだり、甘いものを食べたりして、気持ちをごまかすことが多くありました。

でも、「なぜイライラしたんだろう?」と自分の感情に向き合うようになってから、お酒や甘いものに頼ることがずいぶん減りました。

ストレスは、一時的に気を紛らわせてもその原因が解消されるとは限りません。

でも、なぜそう感じたのかを振り返ることで、自分が何を嫌だと感じ何を望んでいたのかが見えてきます。

感情をなくそうとするのではなく、まずは自分の気持ちを知ること

同じ出来事でも、何を感じるかが人によって違います。その感情から、自分を知ることにつながっていきます。

2. 自分の思考のクセに気づける

ノートを書き続けていると、自分がどんな場面でどのように考えることが多いのかが見えてきます。

例えば、

・相手が不機嫌だと、自分が何かしたのではないかと不安になる
・頼みごとをされると、断ってはいけないと思ってしまう
・仕事でミスをすると、自分はダメな人間だと思ってしまう

こうした考えは、無意識のうちに繰り返していることがあります。

でも、ノートに書き出して振り返ることで、

「あ、私ってこういうときに自分を責めやすいんだな」
「嫌われることを怖がっているんだな」

と、自分の思考のクセに気づくことができます。

私自身、以前は自分に非がなくても、誰かに責められると「私が悪いんだ」と落ち込み、自分を責めていました。

でも、そのときの感情や考えを振り返るようになってから、

「私が悪いって思ったけど、それって本当?」

と、自分の考えに問いかけられるようになりました。

それまでは当たり前だと思っていた考え方も、少し距離を置いて見てみると、自分の思考のクセだったと気づくことがあります。

私たちは出来事そのものだけでなく、その出来事をどう受け止めるかによっても、感じることが変わってきます。

だからこそ、自分がどんな考え方をしやすいのかを知ることは、自分自身を理解するうえで大切です。

気づいたからといって、すぐに変えなければいけないわけではありません。

まずは「私にはこんな思考のクセがあるんだな」と知ること。そこからが「自分を知る」一歩になります。

3. 自分が大切にしている価値観が見えてくる

自分の感情を振り返っていると、どんなときにうれしくなり、どんなときに嫌な気持ちになるのか、少しずつ共通点が見えてくることがあります。

例えば、

・一人でカフェにいる時間が心地よかった
・予定が詰まっていると疲れてしまった
・自分の意見を尊重してもらえてうれしかった

こうした感情の奥には、

  • 自分の時間を大切にしたい
  • 心に余裕を持って過ごしたい
  • 自分の気持ちを尊重してほしい

といった価値観が隠れているかもしれません。

価値観とは、自分が人生の中で大切にしたいことです。

自分の価値観に沿った過ごし方や行動は、心の内側から充実感や満足感を得ることにつながります。

一方で、周りの期待や評価を基準に選択していると、

たとえ人から褒められたり認められたりしても、どこか満たされないと感じることがあります。

もちろん、周りの意見を参考にすることが悪いわけではありません。

大切なのは、

自分が何を大切にしたいのかを知ったうえで、選択すること

自分の価値観がわかってくると、何を選べば自分が心地よく過ごせるのか、どんな生き方をしたいのかを考えるヒントになります。

感情ノートを無理なく続けるための3つのコツ

感情をノートに書くことは、自分を知るきっかけになります。

でも、「ちゃんと書かなきゃ」「前向きなことを書かなきゃ」と思ってしまうと、ノートを書くこと自体が負担になることもあります。

ここでは、感情ノートを書き続けるための大切な3つのことをご紹介します。

1. どんな感情も否定せず、そのまま書く

ノートを書くときに大切にしてほしいのが、自分の感情を否定しないことです。

例えば、誰かに対して腹が立ったとき。

「こんなことで怒るなんて心が狭い」
「相手にも事情があるんだから、怒っちゃダメ」

と、自分の感情を否定してしまうことはありませんか?私はありました。以前より減りましたが、今でもあります。

でも『腹が立った』という感情そのものに、良いも悪いもありません。

ネガティブな感情が悪いわけでも、ポジティブな感情ならいいというわけではありません。

怒りや悲しさ、嫉妬や寂しさも、自分の中に生まれた感情です。

ノートの中では、無理に前向きな言葉に変える必要もありません。

「本当は嫌だった」
「すごく腹が立った」
「悲しかった」

そのまま書いてみてください。

自分の感情を知るためには、まずその感情があることを認めることが大切です。

↓心のことを学び始めた時に、最初の方に読んだ本。イラストかわいく、読みやすく、とても参考になりました!

2. 自分の気持ちに正解を求めない

私たちは普段、何かを考えるときに「正しいか」「間違っているか」で判断することがあります。

学校のテストでは正解を求められ、社会に出てからも「正しい答え」や「正しい行動」を求められる場面があります。

そんな経験を重ねるうちに、いつの間にか自分の気持ちにまで正解を求めてしまうことがあるのかもしれません。

でも、自分の感情に正解も不正解もありません。

例えば、

「友達と会って楽しかったけど、疲れた」と感じたとします。

そのとき、「友達と会って楽しかったんだから、疲れたなんて思っちゃダメ」と考えなくてもいいのです。

楽しかったことも疲れたことも、どちらも自分が感じた気持ち。

矛盾しているように思えても、複数の感情が同時に存在することはあります。

大切なのは、自分の感情を良い・悪いでジャッジせず、そのまま受け止めること。

感情を否定することは、自分の一部分を否定することにもつながります。

まずは感じたことをそのまま書いてみる

そうすることで、自分でも気づかなかった思い込みや思考のクセが見えてくることがあります。

ノートは誰かに評価してもらうためのものではありません。

自分の気持ちを正しく書こうとするのではなく、ありのままの自分を知るための場所なのです。

3. 毎日書くことを義務にしない

ノートを書き始めると、

「毎日書かなきゃ」「ちゃんと振り返らなきゃ」

と思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、ノートを書くこと自体が目的になってしまうと、負担に感じることもあります。

疲れている日は、ひと言だけでもいい。日付だけでもいい。イラストだけでもいい。何も書きたくない日は、書かなくてもいい。

きれいな文章にまとめる必要もありません。

「今日は楽しかった」
「なんだかモヤモヤした」
「しんどい」

そんな短い言葉でも十分です。

これまで自分の気持ちに目を向ける習慣がなかった人は、『自分の気持ちに目を向ける』ことがしんどいかもしれません。

最初は私もしんどく感じていました。

でも大切なのは、毎日欠かさず書くことではなく、

自分の気持ちに目を向ける時間を持つこと

ノートは自分を縛るためのものではなく、自分を知るためのものです。

ノートが義務になり始めたら、「なぜ私は書き始めたのか」という目的を思い出してみてください。

まとめ

感情をノートに書くことで、自分の気持ちに気づきやすくなります。

また、頭の中にある思いや感情を外に出すことで、客観的に自分を振り返ることもできます。

「あ、私ってこういうときに不安になるんだな」

「本当は断りたかったんだな」

そんな気づきが、次に同じような出来事が起きたとき、「私はどうしたい?」 と立ち止まって考えるきっかけになります。

感情を書く目的は、ネガティブな感情をなくすことでも、無理に自分を変えることでもありません。

書くことは、自分を知ること。

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