こんにちは、ごーやです。
「明るくて元気な人は」世間一般では良いイメージです。
しかし、明るくて元気な人は一緒にいると疲れることがあります。
という私自身、明るいか暗いかでいうと自他ともに認める「明るい」ほうです。
そんな私でも元気な人と一緒にいると「疲れるなぁ」「しんどいなぁ」と感じることがときどきあります。
もしかしたら私もそう思われているのかも…( ゚Д゚)
元気を吸い取ってしまうタイプの人は、相手を疲れてさせてしまいます。
元気な人と一緒にいて疲れる・しんどいときはどんなときか?
①騒がしい・うるさい
元気な人は基本大きな声ではきはきしゃべるため、聞いているとうるさく感じることが。
わいわいきゃっきゃしている人は騒がしくうるさく、見ているだけで疲れることも。
また、元気な人はおしゃべりな人が多いです。エネルギーが有り余っているのでしょうか。
最初の印象は「明るい」ですが、日が経つにつれだんだんとそのおしゃべりに辟易することも…。
常にしゃべっている人は周りからしたら「静かにしたいのに…」と迷惑に思われていることがあります。
自分の話しかせず、聞いている人からすると疲れてきます。
②元気をほかの人に強要する
強要=自分の基準をそのまま相手に求める人。
もともと性格が明るくない人に元気を強要することは、ただの押し付けです。
自分の基準でものごとを考えているため「元気=よいこと」といったことが頭にありそれをほかの人にも強要します。
みんながみんなしゃべりたいわけでも積極的になりたいわけでもありません。
元気がないからといって無理に元気にさせようとする人は、押し付けがましく感じて一緒にいると疲れます。
人に何かを強要することは相手のことを考えていませんし、無神経でデリカシーがありません。
③自分が疲れている
普段は大丈夫でも自分が疲れているときは、元気な人のテンションがしんどいときがあります。
疲れていて気分が落ち込んでいるときは、元気な人に無理に合わせると疲れます。
疲れているときは自分のペースで過ごしたいもの。
「元気な人といると元気になる」はすべての人に当てはまりません。
自分が弱っているときはそっとしておいてほしいときもあります。
私自身「しんどい」と思うときは自分が疲れているときです。そんなときは、元気な人になるべく近寄らないようにしています。
④常にポジティブな考え
元気な人は基本ポジティブです。ネガティブな考えは極力しないようにしています。
だからこそ元気でいられるのでしょう。
元気な人に愚痴や相談を言ったとき
「そんなこと考えたらだめだよ~」「〇〇したらどうかな?」
と、ただただ話を聞いてほしいだけなのにポジティブなことをアドバイスされます。
共感してほしいだけなのに…。
前向きな意見やポジティブな意見を常に言ってこられると、ネガティブな意見が言いづらくなり話をしても疲れます。
元気でも一緒にいて疲れない人に…
「明るくて元気な人」でもひとくくりにはできず、当たり前ですが様々な人がいます。
優しく気遣いのできる「明るく元気な人」であれば、一緒にいて疲れることは少ないです。相手の立場になって考えることができる人だからです。
相手に元気を強要することは、ただの自己中です。
よかれと思ってしていることが、実は相手を疲れさせてしまっていたかも…。相手を疲れさせてしまっていては「元気」も考えものです。
同じ「元気」でも、相手を疲れさせない「元気」の方が一緒にいて心地よいです(*‘∀‘)
元気って…案外難しい…