自分らしさって何だろう?

こんにちは、ごーやです

先日、人と話しているときに、「自分らしさとはなんだろう?」と考える機会がありました。

「もっと自分らしく生きたい」

そう思うことはあるけれど、じゃあ、『どんなときに自分らしさを感じるのか?』と聞かれると、意外と言葉にするのが難しい。

好きなことをしているとき?
得意なことをしているとき?
それとも、家で誰の目も気にせずリラックスしているとき?

どれも「自分らしい」と感じる気がします。普段何気なく使っている「自分らしさ」という言葉。

そもそも、自分らしさとはなんなのでしょうか。

今回は、「自分らしさ」について少し掘り下げて考えてみたいと思います。

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自分らしさ=性格ではない

・私は明るい
・私はマイペース
・私は人見知り

自分らしさを考えるとき、こうした「性格」を思い浮かべることがあります。

実際、私も「自分らしさ」と聞かれて、真っ先に思い浮かんだのは自分の性格でした。

もちろん、性格も自分らしさの一部です。でも、人にはいろんな面があります。

よく話すときもあれば、静かに過ごしたいときもある。誰かと一緒にいたい日もあれば、一人で過ごしたい日もある。

また、家族といるときの自分、友達といるときの自分、仕事をしているときの自分など、そのときの関係性や役割によっても、表に出る自分は少しずつ違います。

そのどれか一つだけが「本当の自分」で、それ以外が偽物というわけではありません。

どの自分も、自分の中にある一つの側面。

だから、「私は○○な人」と一つの性格に当てはめることは、自分の一部ではあるけれど「=自分らしさ」と表すことはできません。

自分らしさとは「無理をしていない自分」

では、「自分らしさ」とは何なのでしょうか。それは、

無理をしていない自分

たとえば、自分の得意なことをしているとき。

誰かにとっては頑張らないとできないことでも、自分にとってはそれほど頑張らなくても自然にできる。そんなところにも、その人らしさが表れています。

一方で、何かをしているときだけが「自分らしい」わけではありません。

家で一人、ゆっくり過ごしているとき。

誰かの目を気にすることもなく自分の好きなように過ごしていると、心が解放されて「自分らしいな」と感じることもあります。

この二つは一見まったく違うように見えますが、共通しているのは、無理に自分をつくっていないこと

「こう見られたい」
「嫌われたくない」
「ちゃんとしなきゃ」

そんな思いから少し離れて、

「私はこう思う」
「私はこれが好き」
「私はこうしたい」

という自分の感覚を、そのまま大切にできている。

自分らしさとは、周りに合わせてつくった自分ではなく、自分の感覚や価値観を大切にしながら、自然体でいられているときに表れるものなのではないでしょうか。

「どんなときに自分らしさを感じる?」と聞いてみる

自分らしく過ごせているときを思い浮かべてみてください。

それは、

「誰といるとき?」
「何をしているとき?」
「どんな場所にいるとき?」
「そのとき、どんな気持ち?」

まずは、思いつくままに挙げてみます。

そして、何か思い浮かんだらそこで終わらずに、

「なぜ、そのとき自分らしいと感じるんだろう?」

と、もう一歩だけ掘り下げてみます。

たとえば、家でリラックスしているときに「自分らしい」と感じる人もいます。

でも、リラックスしていること自体が「自分らしさ」なのでしょうか。

少し掘り下げてみると、

=========

「誰にも気をつかわなくていい」
安心していられる

「好きなことを好きなときにできる」
自由でいられる

「自分のペースで過ごせる」
自分のペースを大切にできる

=========

など、その人が大切にしているものが見えてきます。

同じ「家でリラックスしているとき」でも、そこに感じている心地よさは人によって違います。

だからこそ、「なぜ私はそのとき自分らしいと感じるんだろう?」と考えてみることが大切です。

そこを掘り下げていくと、自分が大切にしている価値観が少しずつ見えてきます。

つまり、自分らしさとは「何をしているか」だけではなく、自分が大切にしていることと、自分の行動や状態が一致しているときに感じるもの。

「どんなときに自分らしさを感じる?」

そんな問いから、自分が大切にしているものを探してみてください。

自分らしさは「見つける」より「気づいていく」

「自分らしさを見つけなきゃ」

と思えば思うほど、「自分らしさって何?」「本当の私はどれ?」と、かえってわからなくなって苦しくなることがあります。

自分らしさは、どこかにある「本当の自分」を探し当てるものではありません。

「自分らしい自分」を追い求めすぎると、そうではないときの自分を見て、

「これは本当の私じゃない」
「こんなの私らしくない」

と否定したくなることもあります。

でも、よく話す自分も静かな自分も、頑張っている自分も何もしたくない自分も、どれも自分の中にある一つの側面です。

そのうえで、「自分らしい」と感じる瞬間に目を向けてみる。

そこには、自分が大切にしているものを知るヒントが隠れています。

これまでの経験を振り返って、

「どんなときに自分らしいと感じていた?」
「誰といるときの自分が好きだった?」
「何をしているときは無理をしていなかった?」

と考えてみる。

そして、過去だけではなく、今の生活の中にも目を向けてみます。

一日の終わりに、

「今日、自分らしかったな〜と思える時間はあったかな?」

と振り返ってみるのもいいかもしれません。

友達と話して思いっきり笑っていた時間。
一人で好きなことに夢中になっていた時間。
仕事で自分の得意なことを自然にできていた時間。
家で誰にも気をつかわず、のんびりしていた時間。

そんな何気ない日常の中にも、「自分らしさ」はすでに表れています。

自分らしさは、新しく何かを探しにいくというより、これまでの経験や日々の中にある「これ、自分らしいかも」に気づいていくもの。

まとめ

「自分らしさとは何か」

そう聞かれて、一言で答えられなくても大丈夫。

自分らしさは、「私は○○な人」と一つの性格で決められるものでも、どこかにある本当の自分を探し当てるものでもありません。

大切なのは、自分の感覚に目を向けてみること。

その中に、自分が大切にしている価値観や、自分らしくいられるヒントが隠れています。

自分らしさとは、自分が大切にしていることと、自分の行動や状態が一致しているときに、自然と感じられるもの。

 

 

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