こんにちは、年末に取れた虫歯の詰め物を、ようやく年明けで治療できたごーやです。長かったぜ…
ちょっとしたことでも注意してくる細かい人、職場に1人はいるのではないでしょうか。
自分では気にしていなくても細かい人からしたら気になってしまい、言われすぎるとストレスを感じてしまいます。
細かい人の特徴は
完璧主義者
完璧主義のため、ほかの人が忘れていたりできていないことも、自分はしないと気が済みません。
「まぁいいか」と妥協せずに、完璧な仕事をしようとします。
妥協するということは頭にありません。
人間なのでミスはありますが、そのミスが許せません。
小さなミスでも許せないため、細かいところまでできていないと自分が許せません。
手を抜くことなく仕事します。
心配性
「○○ができてなかったらどうしよう」
「○○した方がよかったかも…」
と心配してしまい、失敗やミスを気にします。
休みの日でも、仕事でミスをしていたらどうしよう…と心配です。
失敗やミスをしないようにするため、普段から細かいところまで徹底して仕事します。
真面目
真面目な性格のため、なにごともきっちりします。
真面目ということは悪いことではありませんし、不真面目な人よりは確実に良いです。
仕事を最後まで丁寧にしようと努力します。
しかし真面目さも度がすぎると、ほかの人に「細かい」と思われてしまい敬遠されます。
周りの評価を気にする
周りからどう思われているか気にします。
「あの人ここができていない」と思われないために、そういったことがないように仕事します。
できていなかった時やミスした時の周りの落胆や失望の目を極端に恐れます。
そのため、周りから落胆・失望されないために細かいところまできっちり仕事します。
自分が気になるということもありますが、周りからの目を気にしてもいます。
細かい人と一緒にいると
圧迫感を感じる
細かい人と一緒にいると、細かいところができていないと文句を言われるため、常に張り詰めた空気感で仕事をしなければなりません。
ミスしたらすぐ言われるかも…と、圧迫感を感じながら仕事します。
緊張感がずっとあり、気が張って疲れます。
うるさく感じる
細かいところを小言のように何度も注意してくることがあります。
気づくところが細かいため、回数が多いんですよね。
そのため言われた人は「またか…」とうるさく感じてしまいます。
言っていることが正しくても、何度も言われると疲れてきます。
細かい人と接するメリット
自分では気づかないところを気づいて言ってくれるので、自分の仕事向上につながります。
言われたことを直したことでミスが減ることもあります。
また、細かいことに気づいてくれるから仕事の面に関して頼もしく感じることも事実。
「うるさい」と感じるだけでなく、その人の仕事の姿勢を見習うことで気づきが多くなり、仕事のレベルが上がるかもしれません。
対処法
深く受け止めない
「この人は細かい人」と割り切って、深く受け止めないように接しましょう。
正しいことを言ってはいても、言われすぎるとストレスがたまります。
細かいことで何か言われたり注意されても「この人はここが気になったんだな」と参考程度にしましょう。
ただ、流すばかりではやはり言ってくれる相手も嫌な思いをしますし、言ってくれるのは自分のためにもなります。
自分のためにも直せるところは直しましょう。
受け入れる
気づいて言ってくれるのはあなたのためでもありますし、言うことは間違っていません。
対応できることは受け入れて「ありがとうございます」と素直に言いましょう。
否定した態度をとると相手との関係も悪くなってしまいますし、いちいち反論しているとこちらも疲れます。
間違ったことは言っていませんし、気づいてくれたことに対応することで仕事のミスも減り、仕事に対するパフォーマンスもあがるでしょう。
細かい人にもいいところはある
細かいとことに気づける人は、周りができていないところまで気づけるということです。
一緒に仕事をしていて頼もしくもありますが、度が過ぎると「また言ってる…」としんどくなってしまいます。
細かい人は頼りにもなりますが、それがストレスになってしまっては仕事に対する意欲がなくなってしまいます。
しんどくならない程度に、力を抜けるところは抜いて接するようにしましょう。