【要注意!】お局様にならないためには??お局様の特徴とは

こんにちは、かかとの角質がやばいごーやです。夏までにつるつるにしないと…。

あなたの職場にお局様はいますか?
お局様がいるだけで空気がぴりっとします。

私が今まで働いてきた会社にも、必ずお局様はいました。

お局にはなりたくないなぁと思いながら働いてきましたが、ならないためにはどのようなことに気を付ければいいのか?
改めてお局様の特徴を調べました。

お局様とは

お局とは、会社などの職場を仕切る古参の女性社員を意味し

「意地悪」かつ「口うるさい」「独身のままである」相手といったニュアンスを含んだ俗語としても

用いられる言葉である

引用:wikipdia

長年働いておりその場を仕切っている人のことですが、世間でいう「お局様」のイメージはよくありません。

しかし一方で、さばさばてきぱき仕事をしている人はお局様と言われることはありません。

自分がお局さまにならないようにするためにも、お局様がどんな人かを知り反面教師にしましょう。

お局様の特徴&ならないためには

特徴①:人によって態度が変わる

気に入っている人には優しいですが、気に入らない人にはとことん冷たい。
気に入っている人が何か質問したら優しく教えますが、気に入らない人には「自分で調べて」「なんでわからないの」など冷たい態度です。

特に若い男性社員には甘いです。
前職にいたお局様もお気に入りの男性社員がいて、その男性社員の前では乙女のようにかわいく接していました。
ボディタッチもありましたね~
ミスをしても優しくフォローしていました。
(気に入らない人がミスしたら怒るのに…)

→誰に対しても謙虚な姿勢を
気に入る人・気に入らない人がいても仕事と割り切り、人によって態度を変えずに接しましょう。
ミスをした人がいれば同じように注意し、聞いてくる人がいれば同じように教えましょう。
同僚ということに変わりはありません。

特徴②:日によって気分や態度が違う

話しかけやすい日もあれば話しかけるなオーラもあり、その日によって気分が違います。
前職のお局様は低血圧の影響か、朝来た時の雰囲気で「話しかけやすい日」「怖い日」ということがすぐにわかる人でした。

みんな口には出しませんでしたが、その人が朝来るときは「今日はどんな日だろう」と緊張していました。
顔色をうかがう日々。
お局様よって部署の雰囲気がおもいっきり左右されていましたね~

→情緒を安定させて気分の浮き沈みがないように
日によって態度や気分が違うと周囲の人が接しづらいことを念頭におき、日々安定した気分を。(とはいっても難しいですよねぇ…)
気分が乗らない日は先に「今日ちょっと低血圧で…」を言うなどして、周りが接しやすいように配慮しましょう。
働くのはあなた一人ではありません。

特徴③:自分のミスを認めない

長年働いているからこそこれまでの経験とプライドが邪魔をして、ミスをしても認めず素直にあやまりません。

ミスを指摘しても「え?わたし?」という態度です。
「私じゃありません」という態度や言い訳をまずします。

→自分のミスは素直に認める
ミスを指摘されたら言い訳などせず素直に認めましょう。
指摘しやすい関係を作ることで後輩も近寄りやすくなります。
先輩がミスを認めないと、後輩もミスを認めないような人になってしまうかもしれません。

特徴④:独自のルールを押し付ける

「これはこう」といった昔からあるルールを押し付けます。
柔軟性がなく自分のやり方を相手にも強要します。
自分の働き方が正しいと思っているため、改善案を提案してもなかなか受け入れません。

→時代の流れとともにやり方も変わります
自分のやり方も時には見直し、相手の提案に耳を傾けましょう。
やり方は時代とともに変化するものです。
それで業務がしやすくなるならよしです。

特徴⑤:思いやりのないきつい言い方

ただただ言い方がきついです。
思いやりがなく、言葉にとげがあります。
「これやっといってって言ったじゃない」「なんでできないの」など。

自分のストレス発散のためにきつくあたったりすることもあります。
相手のことを考えず自分の感情だけの言い方です。

前職のお局様に急須をしまう位置を注意されたときは「ここじゃなくてここですよ!」と語尾がきついのなんの…
その方は毎回口調がきつかったです。

→その人のためを思った言い方を常に心がける
自分が言われて嫌なきつい言葉や態度はやめましょう。
とげのある言葉は相手を傷つけます。
相手を思いやる言葉であれば自然ときつくはならないでしょう。

特徴⑥:人の悪口や陰口が生きがい

人の悪口や陰口が大好きです。
それを言うことにより同意や共感を得て、仲間を作りたいのです。
悪口や陰口を言って優位に立ちたい気持ちもあるのでしょう。
相手はあまり聞きたくないかどうかはおいといて、そういったことを嬉々として話したがります。

→悪口や陰口を言うのではなく、直接指導しましょう
よくないと思っていることや直した方がいいところは、悪口や陰口としてほかの人に言うのではなく、直接指導しましょう。
もちろんその人のためを思ったきつくない言い方で。
悪口や陰口を言ってばかりだと、周りは離れていきます。

おわりに

今働いている職場では私よりも若い人が増えてきて、お局様になっていないか自分の言い方や態度が少し気になりました。
誰でもお局様がいる職場はいやですからね。

しかしお局様がいることで一体感が生まれるというプラスの一面もあります。
お局様に悪口やきついことを言われて慰めあい、結束が高まるためです。

また、長く勤めている人でもお局様と呼ばれない人はたくさんいます。
もしあなたの職場にお局さまがいるなら反面教師にしつつ、自分がされて嫌なことをほかの人にしないようにすればお局様になることはないでしょう。


職場の雰囲気がいいと仕事がしやすいのは間違いないです。

お局様も入社当時はお局様ではありませんでしたが、長年の経験と様々な環境によりお局様になっていたのだと思います。

「言い方が少しきつかったな…」「気分が態度に出てたな…」と思ったらすぐに自分の行動を振り返りましょう。
自分がお局様になるかならないかは、自分次第です。

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