こんにちは、ごーやです。
仕事でミスをしたとき。
誰かの何気ない一言が引っかかったとき。
人間関係でモヤモヤしたとき。
思うようにいかなくて、自信をなくしたとき。
生きていると、心がへこんでしまう日や落ち込んで元気がなくなるときってありますよね。
そのたびに自分がいやになったり、なんでこんなことなったんだろうと自分を責めたり。
私もミスをしたり、心がへこんだときはすっごく沈んでしまいます。
へこむことは悪いことではないけれど、いつまでもへこんだままでは何も手につかなかったりしますよね。
今回は、心がへこんだときに回復するための5選をご紹介します。
① その感情を感じる
心がへこんだとき、まずはそのときの感情をそのまま感じる。
ネガティブな感情が出てくると、
「こんなことで落ち込んじゃダメ」
「気にしないようにしよう」
と、早くその感情を消したくなることがあります。
無理に元気を出そうとしたり、
「でも、いい経験になった」
「もっと大変な人もいる」
と、ポジティブに変換しようとしたり。
でも、悲しいのに「悲しくない」と思おうとしても、感じているものがなくなるわけではありません。
感じないようにしても、それは感情に蓋をしているだけ。
だからまずは、
「あの言葉が嫌だったんだな」
「あ~めちゃくちゃ落ち込んでるな~」
と、そのまま認めてあげます。
感情を無理に消そうとしない。
湧き上がってきた感情を否定せず、そのまま受け止める。
泣きたいときは、泣く。
悔しいなら、「悔しかった」と認める。
腹が立っているなら、「私は怒っているんだな」と気づく。
感情をそのまま認めること
これは、心を回復するうえで一番大切なこと。
感情は、なくすものではなく自分の中を通っていくもの。
まずは「そう感じている自分」を否定しないところから、心の回復は始まっていきます。
② 散歩する
頭の中で同じことを何度も考えてしまうときは、散歩をしてみましょう。
心がへこんでいると、
「もっとこうしておけばよかった」
「なんであんなこと言われなくちゃいけないの」
と、同じことを何度も脳内リピートしてしまうことがあります。
ずっと家の中にいて、頭の中だけで考えていると、どんどんそのことばかりに意識が向いてしまいます。
そんなときは、いったん考えるのをやめて外に出てみる。
=====
歩く。
新鮮な空気を吸う。
空を見る。
風を感じる。
道端の花を見る。
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そうやって体を動かしていると、ずっと自分の内側だけに向いていた意識が、少しずつ外の世界にも向いていきます。
もちろん、散歩をしたからといって、抱えていた問題が解決するわけではありません。
それでも、家を出る前には頭の中を占領していたことが、歩いているうちに少し小さくなって、心が軽くなっていく感覚があります。
心がへこんでいるときほど、頭の中だけでどうにかしようとせずまずは体を動かしてみる。
同じ出来事でもじっと考え続けているときと、外に出て歩いたあとでは、見え方が少し変わることがあります。
動いてみることで、見えてくる景色も変わってきます。
③ 寝る
これは、とてもシンプル。
体の疲れと、心の疲れはつながっています。
いつもより落ち込みやすかったり、嫌なことをずっと引きずってしまったりするとき、実は体の疲れや寝不足が関係していることもあります。
元気なときなら、「まぁ、いっか」と流せるようなことでも、疲れていると必要以上に気にしてしまう。
ちょっとした一言に傷ついたり、いつまでも頭から離れなかったり。
ほんと、睡眠は大事!
疲れているときは、普段なら気にならないことまで気になったり、必要以上に悪い方向へ考えてしまったりします。
「もう仕事辞めたい」
「私って何をやってもダメだ」
「全部うまくいかない」
そんなふうに感じていても、しっかり寝て翌朝になると、
「あれ?昨日ほど気にならない」
となることもあります。
心の問題だと思っていたけれど、実は心が疲れていたというより、体が疲れていただけだったということも。
だから、心がへこんでいるときに大きな答えを出そうとしなくてもいい。
「辞めたい」
「全部ダメ」
と思ったときほど、
「もしかして、今ただ疲れてる?」
と自分に聞いてみる。
疲れているなら、まず寝る。そして、しっかり休んでからもう一度考えてみる。
考えるのは、元気になってからでも遅くありません。
④ ノートに書き出す
頭の中にあることを、ノートや紙に書き出してみます。
きれいに書こうとしなくても大丈夫。誰かに見せるものではないので、文章になっていなくても、殴り書きでもいい。
まずは、今の自分の気持ちをそこに吐き出してみる。
「書くだけで何か変わるの?」「そんなことで楽になる?」
と思う人ほど、一度やってみてほしいです。
書き出すことは、思っている以上に心を楽にしてくれることがあります。
「なんで私ばっかり」
「もう疲れた」
「本当はこうしてほしかった」
思っていることを、そのまま書いてみる。
何を書けばいいのかわからないときは、無理に言葉にしなくても大丈夫です。
ペンを持って、ただひたすら紙にぐるぐる書くだけでもいい。
大切なのは、自分の内側にあるものを、一度外に出してみること。
自分の内側にあるだけだど、どんどん大きくなってしまうことがあります。
そんなときは、一度ノートの上に置いてみる。
書いているうちに、
「あぁ、私、本当はこれが嫌だったんだ」
「悲しいと思っていたけど、ほんとは悔しかったんだ」
と、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることもあります。
答えを出さなくてもいい。前向きなことを書かなくてもいい。
ただ、今あるものを外に出す。
ノートは、頭と心の中に抱えているものを、一度自分の外に置く場所。
心がへこんでいるときこそ、思っていることをそのまま書き出してみてください。
⑤ メタ認知する
最後は、メタ認知です。
メタ認知というと少し難しそうですが、簡単にいうと、
「今の自分を、一歩離れたところから眺めてみること。」
イメージとしては、自分から少し幽体離脱したような気持ちで、自分を客観的に見てみる感覚です。
心がへこんでいるときは、感情の中にどっぷり入り込んでしまいます。
例えば、仕事でミスをしたとき。
↓
「私は仕事ができない。」
↓
「私はダメな人間だ。」
こんなふうに、一つの出来事が、自分自身を否定するところまでつながってしまうことがあります。
そんなときこそ、一歩離れて自分を見てみます。
「今、私はミスをしたことで、自分全部を否定したくなってるな」
「今はかなり心がへこんでいるから、全部悪く見えているのかも」
そんなふうに、自分の心を実況するように眺めてみます。
すると、
「私はダメだ。」
から、
「私は今、『自分はダメだ』と思っている」
に変わります。
この2つは似ているようで、実は大きく違います。
後者には、感情と自分との間に少し距離があります。
「私はダメ」ではなく、「今そう思っている私がいる」と気づけるようになるからです。
心がへこんでいるときは、その感情が世界のすべてのように感じてしまいます。
でも、一歩外から眺めてみると、
「今は疲れているからそう感じているのかも」
「この出来事と、私の価値は別なんだ」
と、中に入り込んでいるときには気づかなかったことが見えてくることがあります。
メタ認知は、感情を消す方法ではありません。
感情に飲み込まれずに、自分の隣に座って話を聞いてあげるような感覚。
心がへこんだとき、自分を責めるのではなく、少し離れたところから「今の私はどう感じている?」と見つめてみることも、心を回復させる方法のひとつです。
まとめ|へこんでも、また戻ってこられる
できることなら、落ち込みたくない。
いつも元気でいられたら、そのほうが楽かもしれません。
でも、生きていたら心がへこむ日はあります。
だから私は、「へこまない自分」になるより、「へこんでも戻ってこられる自分」になるほうが大切だと思っています。
今回紹介したのは、
② 散歩する
③ 寝る
④ ノートに書き出す
⑤ メタ認知する
という5つの方法です。
全部やる必要はありません。
そのときの自分に合うものを、ひとつ選ぶだけでもいい。
へこまない自分を目指すのではなく、へこんだときの自分との付き合い方を知っておく。
自分なりの回復方法を知っていることは、これから先、何度心がへこんでも、自分で自分のところへ戻ってくるための助けになっていきます。

