【いらいら…】仕事ができない人ほど、なぜ辞めない?

こんにちは、ごーやです。

仕事ができない人と一緒に仕事していると、

・いらいらする
・その人の影響で職場全体の士気がさがってしまう

といったことがあります。

私の職場にも仕事できない人がいて、上司から指導されても変わることなく…

そういう人に限って辞めないんですよねぇ…

そして

仕事ができる人が
→仕事できない人の穴埋め
→仕事ができる人の負担が増えてストレスに…

という悪循環に…

仕事ができない人に限ってやめないのはなぜなのでしょうか

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仕事ができない人の特徴

「がんばっている」仕事できない人であればまだいいですが、「がんばっていない」仕事できない人にはいらいらしかありません

①やる気がない

主体的に動かず、やる気がない。

やる気がないから仕事に積極的ではなく

「とりあえず給料さえもらえればいいや~」といった気持ちで仕事をします。

そのため、仕事ができない人になります。

言われたことしかしない
自分から動かない
新しいことに挑戦しない

それなのに愚痴ばかり…

自分から考えて行動せず、常に楽することしか考えていません。

時間ができたらお茶するかしゃべるか…

時間ができたらほかにできることないか、なんて考えもしません。

向上心がないため、いつまでたっても”仕事ができない人”です。

②仕事が遅い

「え…まだ書類作成してるの…?」「そんなに時間かかる…?」

慣れるまで時間がかかるのは仕方ないですが、もう新人じゃないのに時間がかかる…

優先順位や1日のスケジュールを考えず、ただただ目の前の仕事しかしていません。

私の職場の人も「え…まだそれ先の書類なのに…ほかにすることあるのに…」といった仕事をしていることがしょっちゅう…

そしてすぐできるはずの作業に時間がかかる…

単純に仕事のスピードが遅いです。

③人のせいにする・言い訳

明らかにその人がしたミスなのに、ミスを指摘すると

「私は聞いてませんでした」「○○さんのせいでできませんでした」

言い訳ばかりや人のせいします。

自分のミスを認めたくない…

自分ごとして受け止めず、ミスを責任転嫁する人は

「どうしたらミスしないか」よりも「どうしたら怒られないか」に意識がいっているため

反省せずに、自身が成長する機会を逃しています。

極めつけは、ミスをしたことを反省するどころか怒った人の愚痴や悪口を言う。

いつまでたっても成長しません。人間なのでミスはします。ミスをしたあとの対応で、仕事できるかできないかに分かれます。

ミスをしたことは明らかなら、素直にミスを認める。

そして「申し訳ありませんでした、次から気をつけます」という言葉があると、周りの人も優しくできますし一緒にがんばろうと思えます。

しかし、人のせいや言い訳ばかりだと優しくなれず腹がたってきます。

口を動かすのは達者。

でも行動にはうつさなかったり、どうすれば次同じミスをしないかは考えません。

④時間を守らない

・休憩時間が過ぎても休憩している
・時間通りに仕事が終わらない
・時間を守れない

こういう人は、どの仕事にどれほどの時間がかかるか時間管理ができません。

そのため効率悪く仕事を進め、だらだら仕事をしたりやたらと時間がかかったり…と要領悪く仕事します。

”決められた時間までに、どうやったら仕事が終わるか”

といったことを考えません。

そのため、仕事の段取りを逆算して計算せず時間管理ができていません。

時間管理ができないと、多くの仕事で支障がでます。

時間を守ることで信頼できる人と認識されますが、時間を過ぎることが続くと信頼できない人になります。

⑤報連相をしない

報連相は仕事の基本。

組織に属している限り、仕事は一人でしているわけではありません。

報連相があることで、状況が確認できたり問題ないかの確認ができます。

不安なことがあれば相談することで上司が対応したりアドバイスすることもできます。

報連相を怠ることは

・スムーズに仕事ができない
・周囲の人と連携がうまくできない

と、さまざまなところで支障がでてきます。

仕事できない人は、

自分の判断でどんどん進めたり、別に報告しなくてもいいかと思って報告せずにいたけど実はミスがあった…

なんてことも。

仕事の進捗や順調に進んでいるかどうかを含め

「今どんなことをしているか」という報連相は、信頼関係を築くことにもつながります。

コミュにケーションが苦手な人は、仕事の進め方もうまくありません。

わかっている・どうにかできると思っているため、わからないところを周りの人に聞かず自分でどうにかしようとします。

結局余計な時間がかかったり、自己流でやっていたことが違っていて周りに迷惑をかけたりします。

なぜ仕事できない人は仕事を辞めないのか

仕事できない人が職場に残り、仕事できる人が職場を離れていく現実が多いのではないでしょうか。

仕事できない人はなぜ辞めないのでしょうか。

以下の理由があげられます。

①仕事ができないと思っていない
②転職活動が難しい
③現状に満足している

では順番に。

①仕事ができないと思っていない

「仕事できない」ことに気づいておらず、迷惑をかけていると思っていません。

言われたことはきちんとしていると思い込んでいます。

精神力が強いのか鈍感なのか…

そして注意されても注意してきた人が悪い、と自分に意識を向けません。

仕事ができないと思っていないため、特に辞めることを考えていないのです。

②転職活動が難しい

転職活動が難しいと感じているため、今の職場をやめません。

なぜか。

仕事ができないため、実績を作ることができず転職が難しくなっています。

転職先が見つからないため、辞めるにやめられず今の職場にしがみついているのかも。

③現状に満足している

仕事ができる人は、成長できない会社に見切りをつけて早々に退職します。

スキルアップできなかったり昇進のチャンスがなかったりと、成長を求める人には物足りません。

反対に仕事できない人は、向上心や成長を求める気持ちがなく変化を嫌います。

将来性があろうがなかろうが、今の慣れた仕事を続けることを好みます。

そのため、今の職場に居続けます。

仕事ができない人との付き合い方

職場はいろいろな人が集まる場所。仕事できる人も仕事できない人もいます。

働きアリの法則で、2割のアリが働いて8割のアリが働いていないという、

まさに職場もそうです。

仕事できる人が集まっても、自然と「できる人」「できない人」に分かれていきます。

と、そうは言っても仕事できない人と一緒に仕事をするのはつらいですよね…

仕事できない人が気になるときは、まずは上司に相談してみましょう。

それでも改善が見られない場合、人を変えるよりも自分の受け止め方を変えてみましょう。

過去と他人は変わりません…(>_<)

最終的には転職も視野にいれて。

目に余るほどの仕事ができない人であれば、一緒に仕事をする方が損するばかりです。

まとめ

「仕事ができない人」はどの職場にもいます…

そしてそういった人に限って辞めないのは

①仕事ができないと思っていない
②転職活動が難しい
③現状に満足している

といったことから、仕事ができないのに辞めない人がいることも事実…

一定数そういった人がいることを受け止めるか、そういう職場に見切りをつけて成長できるところに行くか…

一番いいのは、周りを気にするのではなく自分自身に集中することですが

わかっていても仕事できない人が気になってしまう…

給料にそこまで差があるわけではなく、仕事できる人が損になってしまいますもんね(:_;)

仕事ができない人がいると、周りの人への影響が出てしまいます。

そして仕事できない人を放置している会社は、職場環境を悪くしています。

その中でがんばっても報われない・評価されないのはのれんに腕押しのような虚しい気持ちになります。

仕事できない人と働いていらいらした気持ちが続くようであれば、転職を視野に入れた方がいいかもしれません。

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