こんにちは、たまに実家に帰ると地元が変わりつつあるので少し悲しく感じるごーやです。時代は変わっていきますからね…
ものの言い方ひとつとっても、言い方がきつい人っていますよね。
同じ言葉だとしても言い方がきついと傷ついてしまったり、その人のことを怖いと感じて近づきたくなくなります。
ときにはきつい言い方をしないと伝わらないときもありますが、毎回言い方がきつい人はどうしても距離を置きたくなります。
私の職場にもいつも言い方がきつい人がいます。
言い方がきつい人の特徴
もっと優しい言い方もあるのに、きつい言い方をしてしまう人とは?
なめられたくない
人になめられたくなく見下されないために、つい口調がきつくなります。
きつい言い方をすることで言い返されないようにして、自分を守ります。
本当は繊細で弱いけど、そんな自分を傷つけられないように、なめられないようにするために攻撃的な口調です。
私の職場にいる人はこれです。
自分がなめられた態度を取られたくないため、いつも言い方がきついです。
きつい言い方をいつもしていると、話していても楽しくないためあまり話さないようになってしまいます。
きつい言い方の人はなめられはしないかもですが、人が離れていってしまいます。
自分の意見を通したい
反対意見を言われないようにきつい言い方をして、自分の意見を通そうとします。
有無を言わさない高圧的な言い方で、相手に意見を言わせません。
優しい言い方よりきつい言い方は、意見を言いづらい雰囲気にさせます。
イライラしている
ただただ自分がいらいらしているために、言い方がきつくなっています。
イライラしているときは、気づかないうちにとげのある言い方になっている方も多いのではないでしょうか。
内面の機嫌の悪さが、言葉や態度に出てしまっています。
自分に自信がない
自分に自信がないので、言い方だけでもきつくして自信があるように見せます。
きつい言い方は自信のなさの表れでもあります。
自分を否定されたくなく、自信があると思われるためにきつい言い方になってしまいます。
無意識
言っている本人は言い方が「きつい」と思っていません。
性格がきつく、きつい言い方が普段の言い方になってしまっています。
自分では普通の言い方なので、何がきついかわかっていませんし意識もしていません。
相手のことを考えていない
自分がされたらいやなことを考えずに接しているため、相手の気持ちになって行動しません。
相手の気持ちを考えたら嫌な気持ちになることは自然としないようになります。
しかし、相手の立場よりも自分が言いたいことや自分の気持ち優先のためきつい言い方になってしまうことも。
言い方がきつい人の対処法
それとなく言う
言える距離感の相手なら「ちょっと言い方きついかも」「そんな言い方しなくても…」など
相手の言い方がきついことを伝えて、きつい言い方でしんどいアピールをしましょう。
気づいていないかもしれませんし、何も言わないからこのままの態度や言い方でいいと思っているかもしれません。
言葉にすることで相手に気づいてもらいます。
距離を置く
言えない距離感の相手なら、話す機会を減らして距離を置きましょう。
ずっときつい言い方をされるとこちらが参ってしまいます。
参らないうちに徐々に距離を置いて、自分を守りましょう。
言い方のきつい人と無理に一緒にいる必要はありません。
受け流す
相手の言い方を理解したうえで、きつい言い方をされても聞き流すようにしましょう。
すべてを受け止めているとしんどいです。
きつい言い方をされても「またきつい言い方してるな~」と客観視する程度で話しましょう。
スルー力で重く受け止めずに。
がんばりすぎずに
相手を変えることは難しいです。
気づくように言ったとしても、長年蓄積されたものはすぐには直りません。
そういうときは、自分の受け止め方や捉え方を変えるしかありません。
自分が疲弊したり傷つくほど一緒にいる必要はないので、がんばりすぎないようにしてくださいね。
いつも機嫌がいい人と仕事したい…