こんにちは、ごーやです。
結婚相談所に入会したときはモチベーションが一番高く、「よし、結婚するぞ!」といった意気込みで活動に臨む方も多いと思います。
しかし、婚活を続けていくうえで出てくるのが「婚活疲れ」…
婚活疲れを感じていると、入会当初のような意気込みが薄くなっていき婚活が億劫になっていってしまいます。
なぜ「婚活疲れ」が出てくるのでしょうか。
その原因と対策をご紹介します。
ちなみに私も絶賛婚活疲れ中です。
婚活疲れの原因
①初対面での気疲れが続く
婚活は、
・初めての人
・行き慣れないところ
・普段気慣れない服
などのさまざまなストレスがかかってきます。
疲れが蓄積され、その疲れが婚活疲れにつながってきます。
気心しれた間柄ならまだしも、初対面の人と話すことは
どんな人だろう
というところから始まり「何を話そう」という、相手を気づかった話の内容を考えたり反応を見たりととても疲れます。
それが楽しい部分でもあるのですが。
私は初対面の人と話すことはそこまで億劫ではないですが、そんな私でもやはり多少疲れます。
特に、ネガティブな話や相手ばかり話すタイプだと余計に…
初対面の人と話すことが苦手な方は、より疲れがたまると思います。
ただでさえ人見知りなのに初対面の人と会うことは苦痛を感じ、ストレスになっていきます。
②断られると自分を否定されたように感じる
断られたりうまくいかなかったとき、自分自身を否定されたように感じ
・自分はだめだ…
・魅力がないんだ…
・自分なんて選ばれない…
と自己否定してしまいます。
自己否定はネガティブな気持ち。それがだんだんストレスになり精神的にしんどくなっていきます
『断られる=合わなかっただけ』ですが、断られることで自信も失っていき婚活に対して意欲的ではなくなっていきます。
すべての人とうまくいくわけはありません。むしろそんな人いません!
婚活は全員にモテることが目的ではなく、たった一人の人を見つけることが目的です。
なので、落ち込んだり否定する必要はなく「ただ合っていなかっただけ」です。
③自分が求めるタイプと会えない
自分磨きやコミュ二ケーションなどがんばっているのに、理想としている人になかなか出会えなかったり出会えたとしてもうまくいかなかったり…
スペックが高い人や見た目がいい人は、どうしても人気があるためライバルに勝つほどの魅力がないとなかなか会えません。
結婚するならこういう人!
といったがちがちの理想に縛られすぎていると、そういう人に会えないとどんどん気持ちが落ちていきます。
「婚活をしていれば理想の人に会えるはず」と思っている理想と、実際の現実が違うため期待値と現実のギャップに疲れがたまってきます。
婚活疲れの対策
①相手の条件を見直す
条件の幅を広げることで『絶対譲れない!』という条件を、自分の中で整理して幅を広げてみましょう。
幅を広げることで出会える人も増え、「理想の人になかなか会えない…」といったストレスが減ります。
結婚は外側だけでなく、内面が大事になってきます。
もしかすると、幅を広げてお会いした方がすごく話が合う方だったり、理想の性格の人に会える可能性も。
「好き」という気持ちは芽生えにくいので、「嫌いじゃない」という程度の人と会ってみる。
100%の理想を求めるのではなく、ある程度妥協も必要になってきます。
また、条件が少ないほど出会える人も増え必然的に「合う」人と会える確率も高くなります。
「理想の人がいない…」と疲れてしまい「やめようかな」と思っている人は、一度理想の条件を見直してみましょう♪
②一度休んでみる
・しんどい…
・疲れた…
・やる気がでない…
という気持ちが続き仕事やプライベートにも気持ちの影響が出ているのなら、一度休んで気持ちを整えてみることも一つです。
婚活している人は仕事しながら…の人が圧倒的に多いです。
『平日は仕事、週末は婚活』と過ごしていると、自分がほっとできる時間がなく疲れがたまります。
せっかくここまでがんばってきたのに…と休むことに抵抗がある人がいるかもしれませんが、惰性のまま続けても良い人とのご縁は難しいです。
休むことで自分の婚活を見直す機会ができます。
条件に変化が出て来たり自分の内面が変わったり自分磨きの時間にできたり。
一度休んでみると、休む前よりも積極的に活動ができるかも。
いったん気持ちをリセットして新たな気持ちで婚活を再スタートしてみましょう。
③婚活以外の活動を楽しむ
婚活に集中することは良いことですが、婚活に集中しすぎているとうまくいかなかったり断られたりしたときに、気持ちが落ち込みやすいです。
そのため、婚活以外の活動を楽しむことも大切になってきます。
旅行や友達とごはんに行ったり婚活以外の活動を楽しみ、活動を分散させましょう♪
婚活だけしていると、婚活のことだけ考えてしまい頭も疲れてしまいます。
楽しいことを考えるならまだしも考えるのはネガティブなことが多いはず…( ゚Д゚)
好きなことをすることで、自然と楽しくなり笑顔も増えてきます。楽しい気持ちが日常に増えると、気持ちが楽になってきます。
心の余裕もできてきます。
活動を分散させて一つのことに集中しすぎないように、気持ちを保ちましょう。
↓私は断然旅に出る派/
④自分を責めず大切にする
断られたのは相手と合わなかっただけです。
自分を責めることは絶対にやめてください( ゚Д゚)
自分を責めず、自分を大切に。自分が自分を責めてしまっては、余計疲れてしまうだけです。
自分を大切にすると、気持ちに余裕ができてきて周りにやさしくできます。自己否定は自分を大切にしておらず心に余裕がありません。
心に余裕がない人か・周りにも優しくできる人であれば、絶対後者の方がよいです。
自分を大切にすることはまわりまわって、周りからも大切にされます。
「私はだめだ…」と思うと婚活に対してどんどんネガティブな感情が増えていき、それが婚活でネガティブオーラとして出てしまうことも…
ネガティブは視野を狭くし、より自分の魅力に気づきにくくなってしまいます。
「自分はだめだ」より、自分の良いところに気づきポジティブな気持ちで婚活しましょう。
外見も内面も魅力を磨いて全力を出したのにうまくいかなかったのは、自分が悪いのではなくただただ相性が合わなかっただけ。
むしろ相性の合わない人と続かなくてよかったです。
まとめ
婚活疲れは婚活を続けていると、大なり小なり誰にでも出てきます。
相手に期待しすぎず、断られて当たり前といった気持ちで活動すると気持ちが楽です。
疲れはネガティブを引き寄せます。ネガティブは視野を狭くし、自分や相手の悪いところに目がいくようになってしまいます。
婚活疲れを感じながら婚活を続けていても、うまく進みません。
何に疲れを感じているのか気づくことで、そこにアプローチすることができます。
うまく解消しながら活動を続け、ご縁ある人に会いましょ♪